日本が誇る伝統文化

伝統文化イメージ

日本以外の国では、サイン社会となってきており、印鑑というものじたいが珍しいとさえ思われているようです。
しかし、この印鑑はもともと日本で生まれたわけではなく、遠い国から中国に伝わり、同じ文化圏であるため、日本にも伝わってきたのです。

ですが、その印鑑を伝えてくれた中国でさえ、現在ではサイン化社会となってしまっています。

そこで、印鑑業をしている方が、いつか近い将来、印鑑を必要とする社会がなくなるのではないかと、不安に感じているそうです。

実際、政治のマニフェストでも、それらしきことを匂わす発言があるなど、日本も、印鑑ではなく、サイン社会を目指そうとしていましたが、結局のところ全く根付いていません。

そして、この印鑑社会はなくしてはいけないと私は思います。
なぜなら、日本が誇る伝統文化の一つであるからだと考えるからです。

もちろん、印鑑を作るだけでもお金はかかるし、保管するのも手入れが必要なものの場合もあるし、何かと面倒なところはありますが、こうしたものを完全手彫りで作れる職人さんがいるというのは、世界に誇れることではないでしょうか。

そして、これだけ長い間、印鑑の存在があり、使う側や使ってもらう側からすれば、安心や信頼を示してきたものです。

なので、なくしてはいけないものであるということと、決してなくならないものなのではないでしょうか。

サイン社会は、とても便利で手軽なものなので、少し憧れてしまいますが、こうした、安心や信頼できるものが手に取ってわかるということは、とても素晴らしいことでしょう。

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